仙台青年会議所が仙台市青葉区の西公園周辺で毎年8月5日に開いている「仙台七夕花火祭」について、市民の5人に4人が存続を望んでいることが、同会議所が実施した意識調査で分かった。主催者を正確に知っているのは4人に1人にとどまり、会議所は「知名度アップが課題」と受け止めている。
花火祭の存廃について、「続けてほしい」と答えた人は79.0%に上り、「どちらでも良い」(19.7%)と「中止になっても良い」(1.3%)を大きく上回った。
「5年以内に花火祭を見に行ったか」の問いでは、「毎年行く」が9.7%で、「数回行った」は47.0%。「行ったことがない」は43.3%だった。
「花火祭の良いところ」は、「街中で行うので参加しやすい」が57.8%で最も多く、「花火の内容がいい」(33.2%)、「当日のイベントが面白い」(5.0%)が続いた。
「花火祭の主催者はどの団体か」との質問では、青年会議所の知名度不足が浮き彫りになった。「仙台商工会議所」と答えた人が42.3%を占め、次いで「仙台市」の25.0%。青年会議所は3番目の24.7%にとどまった。
花火祭は1970年にスタートし、仙台七夕まつりの前夜祭にも位置付けられている。開催規模が大きくなって負担が増し、会議所内では「新規事業に手が回らない」という声が出ているため、見直し議論のたたき台として調査を実施した。
館幸二郎理事長は「8割の市民が続けてほしいと思っているのはありがたく、重みもあり、来年以降も同じ場所で続けたい。会議所が主催していることをPRする必要がある」と話している。
調査は9月20―23日、15―79歳の男女300人に電話で聞き取りした。
河北新報
そりゃそうでしょ。続けて欲しいよ。


